節分祭を執り行いました。

二月三日、当神社にて節分祭を執り行いました。港が丘小学校の三年生と古城保育園の生徒園児の皆さんにも参加頂き、境内は多くの方々で賑わいました。神事を執り行い、依頼した年男と年女の皆さんをはじめ、門司区のマスコットキャラクター「じーも」、門司税関の「スナQ」、福岡銀行の「ユーモ」にも豆を撒いてもらいました。二月四日の立春を迎える重要な節目にあたり、幾倍にも生長することから生命力の象徴とされる豆を撒くことで邪気を払い、皆様のご健康とご多幸を祈念致しました。立春は農耕文化においては一年の始まりであり、太陽も少しずつ活発になり、自然の恵みを受け農作の準備が始まります。鬼に例えられる邪気は長い冬や凍える寒さ、またそれによる悪影響(病気)を表すものと考えられます。


ギラヴァンツ北九州必勝祈願を執り行いました。

一月十六日、サッカーJ2ギラヴァンツ北九州の必勝祈願を執り行いました。原憲一社長、柱谷幸一監督、前田和哉主将を始め選手や関係者が参列し、今シーズンの活躍を祈念しました。柱谷監督三年目の昨シーズンは、レギュラー選手の退団もあり序盤は苦しい戦いを強いられましたが、二十二チーム中七位という成績を残し、J1昇格圏内の六位とは勝ち点一差でありました。平成二十九年には新スタジアムが完成し、念願だったJ1ライセンスの取得が確定、今シーズンの成績如何で昇格ができる環境となり、また、元日本代表の本山雅司選手の加入、人気実力を兼ね備えた池本友樹選手の復帰、ギラガールズによる豚汁の炊き出しなどにより、境内には多くのサポーターが集いました。今年は目標の六位以内を目指します。


どんど焼きを執り行いました。

一月十一日、当神社にて「どんど焼き」を執り行いました。お正月のしめ飾りなどを焼納し、一年の無病息災をお祈り致しました。めかり会、当神社総代会と青年部会、また多くの皆様にご加勢を頂きました。恒例の餅つきを行い、ご参拝の方々に振る舞い、あわせて筑紫天狗会の皆様による素謡・仕舞(高砂・羽衣)をご奉納頂き、境内は大変賑わいました。どんど焼きは新しい年に歳神を家に迎え入れるために各家庭では注連飾りや門松、床の間には鏡餅を供え、小正月の一月十五日に焼納する慣習であります。農耕文化の我が国では歳神は新たに豊作をもたらしてくれる農耕神と古くから考えられています。


ギラヴァンツ北九州シーズンスタート前安全祈願を執り行いました。

一月十日、サッカーJ2ギラヴァンツ北九州の今シーズンの練習開始にあたり、原憲一社長、柱谷幸一監督、選手を始め関係者が参列し、新門司グラウンドにて安全祈願を執り行いました。新しい選手も加わり、J1昇格へ向けての環境も整い、多くのサポーターが集い神事を見守りました。選手の皆様が怪我無くご活躍できますようお祈り致しました。